「待て」を体得してまずはUSD/JPYを制します!

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「デモトレードだと本気が出ない」
「少額でも実践でやるべき」

これ、良く聞きますよね。
私はこの考え方はちょっと疑問に思っています。

デモだから本気が出ないって?
(次は、少額だから本気が出ないって言うの?)

これ、デモトレードの意義を理解してないのだと思います。

デモトレードの目的は「儲ける練習をする」ことです。

ほら、儲けるためなんでしょ?
って、早合点しないでくださいね。

「儲けるため」ではないんです。
「儲ける練習をする」なんです。

「儲ける練習」をしつつ、儲けるために必要となる
貴重なデータの収集を行うのです。

「儲けるため」と何が違うのでしょうか。


「儲けるため」と考えると、どうしても大きな勝ちを
目指したくなります。

でも、これって退場へ一直線になりやすいのです。

勝ち残るためには、大勝よりも
大敗しないことの方が何倍も大切なのです。

だから、デモトレで「儲ける練習をする」というのは、
「負け方の練習をする」ということでもあるのです。

何も考えずにトレードをこなしていっても、
おそらく儲かるようにはなりません。

どうすれば儲かるようになるのか、きちんと考えて
少しずつ段階を踏んでいきましょう。

大切なのは「儲けようとしない」ことです。
あくまでも検証を行うということを意識しましょう。

勝って喜ぶのはいいとして、負けても落ち込む必要はありません。
むしろどんどん負けてください。

つまり、良いところ、悪いところを見極めて
良いところを伸ばし、できれば悪いところを排除する。
その洗い出しの作業だということです。




まずは、大まかな流れを確認します。

◆トレード準備段階
・自分がエントリーできる時間帯で一番わかりやすい取引通貨ペア・時間足を決める。
・トレードルールとなるテクニカル指標を決める。
・エントリー、手仕舞い、見送りのルールを具体的に決める。
・検証期間を決める。

◆トレード実践段階
・ルール通りにできているか、チェックシートを作り記入する。
・全てのトレードを記録する。
 ルールを守れなくても気にしない。でも必ず記入する
・できれば、その時のチャートをプリントアウトしておく。

◆検証段階
・どんなときに勝っているか/負けているか(大/小も)。
・ルールを守ったら/守らなかったらどうなったか。
・ルールを守れなかったらなぜ守れないのか考える。

◆改善段階
・勝てる/負けるパターンを明確にする。
・ルールを守れないなら、守れるルールへ見直し。


あとはこれの繰り返しです。
特に新しいルールを導入するときは、一からやり直します。


では、それぞれ具体的に見ていきましょう。

◇準備段階にすること
ここが肝です。
自分がこの先どんなトレードをするのか、
おおまかなスタイルを決める作業です。

「トレードルールの決め方がわからない」という人が多いですが、
簡単な方法があるんです。

各社のチャートには、いろいろなテクニカル指標を
表示できるようになっています。

ある程度の期間のチャートに、このテクニカル指標を表示して
プリントアウトします。

このとき選ぶ時間足は、自分が集中できる時間帯で
かつ、指標がはっきりとサインを出していることが条件です。

過去のチャートには、すでに正解が描かれていますから
ここでイン、ここでアウトと記入していきます。

できあがったら、ひたすらそのチャートを眺めてください。
サポートやレジストライン、直近の高値・安値の線を引くと効果的です。

そして、どこがどうなっているから「イン・アウト」なんだと
きちんと理由を書いてください。

これが、あなたのトレードルールの雛形になります。


次に、これを元にしてリアルタイムでチャートを観察します。

できあがったチャートでは簡単に見つかるポイントも、
実際に値動きをしながら描かれていくチャートでは
どっちに行くのか判断がつきにくいはずです。

ポイントは、可能性です。

どっちに行く可能性が高いのか、過去のチャートを見て
指標やロウソク足の動きから推測します。

なかなか出会わないかもしれませんが、一日の内には
ほんのわずかでも「わかりやすい動き」というものがあります。

そのわかりやすい時だけを狙って、難しいところでは
絶対に手を出さないことが重要です。

難しいときは「見送り」する。
これだって立派なルールですよ。


◇トレード実践段階
前述の準備に従って、淡々とトレードを実施します。

思った通りに利益が出るときもあれば、
思惑がはずれて痛い目にあうこともあるでしょう。
それでも、淡々とルール通りにやり続けます。

先程も書きましたが、デモトレードの目的は
「儲けるため」ではなく「儲ける練習をする」だからです。

このとき、ルールを紙に書き出して手元に用意しましょう。
できればチェックシートのような形にして、
トレードごとにチェックしながらやると良いでしょう。

そしてトレードの結果も一緒に pipsで記入します。
金額で書くと、トレード中も評価額を意識してしまうからです。

いずれ枚数を上げたときに、評価額で見てしまうと
金額にビビって損切りを躊躇したり、薄利撤退したりと
悪い影響がでてきます。

相場には、自分のポジ量や評価額は関係ありません。
レートの変動差だけが全てです。

今のうちから、損益=pips で見ることに慣れておきましょう。
ポジが大きくなっても冷静に判断できますよ。

そして一日のトレードは短時間で。
あんまり長くやっても時間の無駄ですからね。


一回のトレードが終了したら(イン→アウト)、
チャート画面を [ Alt + PrintScreen ] キーでキャプチャし、保存します。
(ノートPCの場合は、たぶん[ Fn + Alt + PrintoScreen ])

全てのトレードが終了したら、まとめてプリントアウトします。
(慣れたら特徴のあるチャートだけでも良いでしょう)
これは後の検証で使います。


検証期間中は、これをずっと続けます。


◇検証段階
さて、一番重要な検証です。

この作業の出来で、今後のトレードが変わります。
できるだけ体調の良いときに、リラックスしてやりましょう。

この日はトレードをしてはいけません。
相場の無い、日曜日の午前中(早朝)をオススメします。
(土曜日は、金曜日のトレードの影響がでます)

次に検証のやり方です。

記入したエントリーチェックシートと、
プリントしたチャート画面を用意します。

そして、前述の項目をそのまま検証します。

要素としては時間帯、相場の方向(上げ/下げ)
チャートの形、価格帯、自分の体調などです。


・ルールを守れているか?守ったら、きちんと勝てているか?(特にロスカット、見送り)
・どんなときに勝っているか/負けているか(大/小も)。
・どんなときにルールを破っているか?(負けた後、大勝の後、急騰/急落、etc...)

他ならぬ自分のことです。
嘘を書いたり、見栄を張っても意味がありません。
きちんとあるがままを受け入れましょう。


これを何回か繰り返していくと、
自分のトレードの特徴が見えてくるはずです。


◇改善段階
ここまで続けられたら、かなり意識が変わっているはずです。
それでは仕上げに入ります。

まず、検証で見えてきたことを書き出します。
悪いことだけじゃなく、良かったことも書きましょう。

それらを検証することで、自分の得意・不得意を
はっきりと自覚するのです。


「うわ。。。何やってんだ!?」

なーんてことも、あったかも知れませんね。
でも、これが今現在の自分のトレードです。

手始めに、良かったところを見てみます。
これは、今後の自分の稼ぎ頭となるものです。
しっかりと覚えて、継続できるようになりましょう。

続いて、悪かったところです。
これは、直せるものと直しにくいものがあると思います。

勘違いとかならいいのですが、どうしても直せない場合
思い切って無視するのも一つの方法です。

あ、「損切りできない」だけは例外ですよ?
これを無視しては、先に進めませんからね。

損切りについては、トップページのおすすめ記事
「損切り貧乏からの脱出」を参考にしてください。


トレードで大事なのは、
「難しい相場を読み当てる」ことではありません。
「簡単に取れるところで確実に取る」ことです。

その「簡単に取れるところ」が、自分にとってどこなのか
それを明確にしたものが「トレードルール」なのです。

そして、そのトレードルールの構築に
デモトレードは必要不可欠だと思いませんか。


今からでも決して遅くありません。

「簡単に取れるところで確実に取る」を実践すると、
今までのマイナスを補って有り余る結果がついてくるはずです。

「どうもトレードが安定しないなー」と思っているのなら、
今すぐデモトレで課題を明確にしましょう。

これを実践できたとき、あなたは確実にレベルアップしていることでしょう。
うれしい報告、お待ちしております(^-^)
 コメント
この記事へのコメント
ぽんのパパさん、こんにちは。
記事、早速拝見しました。

昔株をやっていたとき、チャートをプリントアウトして眺めたり、テクニカルをじっくり見たりと、私なりに色々と勉強をしたのですがなかなか上手くいかず諦めた経験がありました。
そのせいか、今回FXを裁量でやると覚悟を決めても、
本当に私にできるのか…?
という不安が多少なりとも消えずに残っていました。
もちろん覚悟を決めて決断したので、やる気は十分にあるのですが。。。

でも、まずは私にできることを1つ1つやっていけばいいんですね。
昔勉強していたことは、スキルとしてはモノになってはないですが、その時のお陰で(前にも書きましたが)自分の得意なもの苦手なもの、自分の性格に合うもの合わないもの、などは分かっているつもりです。
それらを生かしながら、今回は新たな気持ちで裁量に取り組んでいけばいいんだなと、ぽんのパパさんの記事を拝見して思いました^^

デモトレの流れも参考にさせていただきながら、1つ1つ頑張っていきますね!
ありがとうございました^^
2009/11/20(金) 15:44 | URL | 貴姫 #4lXsiBFM[ 編集]
拙い記事を読んでくださり、ありがとうございます。

株の頃に結構勉強されたのですねー。
私は株のときは、値頃感と板情報しか見てなくて
テクニカルなんてなんぞや?って感じでした。(^-^;

そのまま先物 miniに移行してきたので、
裁量は全然ダメダメでしたよ。
今考えると恐ろしいほどの無知でした。

それがある時、トレイダーズ証券のメルマガで
興味深いデータとしてオーバーナイトの話があったんです。

確か、
「大引けで買って翌寄りで売る。
これを繰り返すだけで大きな利益になります。」
みたいなことが書かれていました。

そこでピン!ときて、
ずっと寄り売り引け決済したら?とか
いろいろ考えていくうちにシストレにはまったんです。

で、今はFXを裁量でやっていこうとしているわけですが
とにかくいろんなFXブログを見て回りました。
手法やらメンタルやら、非常に参考になりました。

ただ手法などは、自分に合う合わないがありますから
記事の通り自分で見つけるのが一番です。

それよりも、その手法をきちんと活かすための
メンタルのほうがとても重要になると思います。

とりあえず、人気ブログランキングの
2位、3位はとても参考になりますので
ぜひ見ておいてくださいね。

http://blog.with2.net/rank1532-0.html


FXの場合、ものすごくレバが効きます。

きちんとスタイルを確立すると、
先物の比ではないリターンが得られます。
なかには4ヶ月足らずで40万→10億なんて人も。

そこまでいかなくても、月に100万くらいなら
充分手が届くのがFXです。

あせらずに一歩ずつ、頑張っていきましょう!
2009/11/20(金) 23:51 | URL | ぽんのパパ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。